- インフィニティ Q60は日本では正規取り扱いがなく、逆輸入が必要
- 右ハンドルモデルは英国やオーストラリアなどの左側通行の国で販売
- インフィニティ Q60とスカイラインクーペとの関係
- 逆輸入車の購入時には信頼できる輸入車専門店を選ぶこと、アフターサービスの確認が重要
インフィニティQ60は、日産が海外で展開する高級ブランドとして多くのインフィニティファンから注目を集めています。
美しいデザインと高性能を兼ね備えたこのスポーツクーペは、かつて日本で「スカイラインクーペ」として知られていました。
しかし、現在は日本市場に正式には導入されておらずインフィニティQ60を手に入れるためには逆輸入が必要となります。
特に、日本では右ハンドル仕様を希望する方々が多いのではないでしょうか。
この記事では、インフィニティQ60の逆輸入に関する情報や輸入車の右ハンドル仕様の入手についてまとめました。
インフィニティQ60を購入したい!という方の参考になれば幸いです。
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インフィニティQ60逆輸入が必要!右ハンドル仕様もあり
インフィニティQ60は、日本では正規の取り扱いがないため逆輸入が必要となります。
逆輸入とは本来の輸出先国から商品を輸入することを指します。
右ハンドルモデルも存在するので、逆輸入する際に右ハンドルを希望し、間違いがないように手配することが大切です。
インフィニティQ60は日本未発売、日本で買うには逆輸入!
インフィニティQ60は、日産が海外で展開する高級ブランドの一部として、美しいデザインと高性能を兼ね備えたスポーツクーペとして多くの車愛好者から注目を集めています。
かつて日本で「スカイラインクーペ」として知られていたこのモデルは、現在ではインフィニティブランドの「Q60」として海外市場で販売されています。
特に、そのエレガントなフォルムやフェンダーの肉感的な造形は、所有欲を刺激するものがあります。
しかし、残念ながらインフィニティQ60は日本市場には正式に導入されていません。そのため、日本でこの車を手に入れるためには逆輸入という手段を取る必要があります。
詳しい購入についての内容は後半に記載します。
インフィニティQ60の右ハンドルモデルの販売国
日本で乗るならやっぱり右ハンドル仕様ですよね。
インフィニティQ60には右ハンドルモデルはあるようです。
英国やオーストラリアをはじめとする日本と同様の左側通行の国々向けに販売されていますので、これらの国から逆輸入する必要があります。
逆輸入専門店に右ハンドル仕様を希望することしっかり伝え、それらの国々から逆輸入できるのか確認してください。
インフィニティQ60の新車価格、中古車価格
新車のインフィニティQ60は、約500万円から800万円の間で取引されているようです。
一方、中古車市場では、状態や年式によって価格が異なりますが平均的には300万円から600万円程度で取引されています。※価格は変動します。
購入予算によってはオプションのグレードを上げることが可能です。
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一般的に下取りよりも買取りサービスを利用するほうが、5万~10万円は高く売れると言われています。
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インフィニティQ60の経歴と魅力、スカイラインとの関係
インフィニティQ60は、日産の海外向け高級車ブランド「インフィニティ」のクーペモデルとして多くの自動車愛好者に知られています。
このクーペは、美しいデザインとエレガントなフォルムがなんとも言えない所有欲を掻き立てます。特に、フェンダーなどの肉感的な造形は他の車種とは一線を画しているのではないかと感じます。
Q60のエンジンは、3リッターV型6気筒のVR30DDTT型エンジンを搭載しており、その中でも「Red Sport 400」というグレードでは驚異的な400馬力の出力を誇ります。
このエンジンは、漲るパワーと475Nmの極太トルクを持ち、鋭いレスポンスと高回転でのパワーフィールが特徴です。これにより、ドライバーはスムーズで力強い加速を体験することができます。
また、インフィニティQ60の歴史を振り返ると、かつての「スカイラインクーペ」と深い関連性があります。
実際、インフィニティQ60はスカイラインの海外向けモデルとして知られ、そのデザインや技術は日産の伝統的なスポーツカー、スカイラインと共有されています。
しかし、現在の日本市場ではスカイラインは4ドアセダンのみが販売されており、インフィニティQ60のようなクーペモデルは導入されていません。
これは、インフィニティQ60が独自のブランドとして海外市場での需要に応える形で展開されているためです。
Q60のクーペモデルについての動画を紹介します。これが2ドアクーペモデルです。
インフィニティQ60逆輸入右ハンドルの購入ガイド
逆輸入車の購入は、正規輸入車とは異なる点が多く存在します。
そのため、購入を検討する際には、以下のポイントを参考にしてください。
正規輸入、逆輸入、並行輸入の違いとメリット・デメリット
正規輸入車とは、海外のメーカーから認定された正規代理店または日本法人が車を輸入し、国内のお客様へと販売・流通させている車のことを指します。
俗に言う「ディーラー車」が正規輸入車に該当します。
正規輸入車の最大のメリットは安心安全を手に入れることができる点です。
これは、メーカーから直接的に新車を買い付けているため品質が保証されています。
一方、並行輸入車(逆輸入車)とは、正規代理店を通らずに輸入、販売された車や販売される車のことを指します。
ざっくりとした言い方をすると「正規輸入車以外はすべて並行輸入車」という認識でも問題はありません。
並行輸入車の最大のメリットは、日本の正規代理店で取り扱っていない車種やグレードを輸入することができる点です。
しかし、並行輸入車にはデメリットも存在します。
アフターサービスを受けられない場合があることや、整備工場を完備していない店舗型の販売店と輸入代行のみを請け負うオンラインショップとの違いを知らずに購入すると、後々のトラブルの原因となることがあります。
信頼できる輸入車専門店を吟味し、実績のある店舗を探しましょう。
正規輸入車と並行輸入車、それぞれにはメリットとデメリットがありますので購入を検討する際は、しっかりと情報を収集し、自身のニーズに合った選択をすることが大切です。
右ハンドル仕様の車を希望する場合のポイント
右ハンドル車を希望する際、左側通行の国々で展開されている車種かどうかを知ることがポイントになります。
左側通行の国としては、アジアではマカオや香港、ヨーロッパではアイルランドやイギリス、オセアニアではオーストラリアやニュージーランドなどが挙げられます。
これらの国々では右ハンドル車が主流となっており、そのため供給量も豊富なわけです。
インフィニティQ60は日本では正規導入されていないモデルなので、並行輸入を通じて購入する方法となります。
右ハンドル仕様の車体も存在します。
高級車や希少車を取り扱うブランドや輸入車専門店では、右ハンドル仕様の車両も取り扱えます。
車探しの段階で右ハンドルが希望ということをしっかり伝えることが重要です。
また、中古車で右ハンドル車を取り扱う販売店を探す際には、信頼性やアフターサービスの面でもしっかりとリサーチすることが大切です。
特に輸入車の場合、メンテナンスや部品の取り寄せなど、サポート体制が整っているかどうかを確認することで長期的な安心感を得ることができます。
ここまで読んで、さらに購入を悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
もし乗り換えを検討している場合、いまの愛車の買取金額によっては予算の幅が広がる可能性があります。
まずは愛車の買取金額を調べてみるのがおすすめです。
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インフィニティQ60の右ハンドル仕様は逆輸入で!についてのまとめ
この記事についてまとめます。
- インフィニティ Q60 は日産の海外向け高級車ブランド「インフィニティ」のクーペモデル
- 日本では正規の取り扱いがないため、右ハンドル仕様を手に入れるには逆輸入が必要
- 右ハンドルモデルは英国やオーストラリアなどの左側通行の国々向けに販売
- 逆輸入とは、本来の輸出先国から商品を輸入すること
- 信頼できる輸入車専門店、中古車販売店を探すことが大切
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ガリバーでは、車種や年式、走行距離で、他の人の車をいくらで買い取ったかを公開しています。今の車の価値をご確認ください。 中古車購入を検討される方は、非公開車両を含む多くの車の中から条件に合った一台をガリバーに探してもらうのもひとつです。店舗訪問の手間がありません。