買った中古車にリコール通知が来ない・・その理由と対応策!

買った中古車にリコール通知が来ない・・その理由と対応策!

※本記事にはプロモーションが含まれています。
  1. 実は中古車でもリコール通知は届く
  2. リコール通知が届かない主な理由
  3. リコール情報の確認方法と対応策

中古車を購入したけどリコール通知が届かない!自分の愛車はリコール対象なの?中古車だけどリコール対応はできる?というギモン、ありますよね。

実はきちんとした手続きが行えていれば中古車でもリコール通知は届きます。また、リコール対象の場合は中古車でも整備も受けることができます。

この記事では、リコール通知が来ない理由とその対応策、中古車のリコール情報の確認方法や権利についてまとめました。

中古車を購入したけどリコールが心配という方に参考にしていただきたいと思います。重大な事故へつながらないように、リコールへの対応はしっかり行ってください。

関連記事

  愛車を高く売る具体的な方法とおすすめの買取りサービス できるだけ面倒をさけて簡単に高く売る方法 買取り査定時の上手な対応とがっつり高く売る方法 今の愛車をできるだけ高く売りたい! 買取りと下取り、[…]

【保存版】中古車の買取で高く売る方法とおすすめの買取査定サービス
お得に車選び
お乗り換えの場合、今の車を高く売ることで次の車の購入予算を確保する方法があります。
ガリバーでは、車種や年式、走行距離で、他の人の車をいくらで買い取ったかを公開しています。今の車の価値をご確認ください。

中古車購入を検討される方は、非公開車両を含む多くの車の中から条件に合った一台をガリバーに探してもらうのもひとつです。店舗訪問の手間がありません。

  • 中古車にもリコール通知のハガキは届くのか?
  • 中古車リコール通知が届かない主な理由
  • 住所変更後の登録手続きの重要性
  • 前所有者からの情報伝達の確認方法
  • ディーラーで買ってない車もリコール対応は可能?
  • 中古車にもリコール通知のハガキは届くのか?
中古車にリコール通知が来ない原因と解決策
中古車にリコール通知が来ない原因と解決策

中古車を購入した場合でも、新車と全く同じ条件でリコールの通知は必ず受け取ることができます。リコールの発表があった場合、国土交通省は自動車の登録情報に基づいて、所有者に対してハガキやダイレクトメールで通知が行われます​​。

このような対応は、新車だけでなく中古車にも適用され、車両の安全を確保するために重要な役割を果たしています。車両の新旧に関わらず全ての所有者が平等に情報を受け取ることができます。

このように、中古車を所有していてもリコール情報は届けられるはずなのですが、届かないという方が多いのも事実のようです。

中古車リコール通知が届かない主な理由

中古車リコール通知が届かない主な理由

  • 住所変更していない
  • 中古車の前所有者から正確な情報が伝達されていない

中古車の所有者がリコール通知を受け取れない主要な理由は、車検証や顧客情報に記載されている住所に変更があったにも関わらず、その変更を販売店やメーカーに通知していないことにあります​​。

リコール通知は、自動車メーカーや販売店から車検証や顧客情報に基づいて送られますが、所有者が引っ越しをして住所変更を販売店などに知らせていない場合、通知は当然所有者に届きません。

個人情報の取り扱いについては規制が厳しいため、返送されたダイレクトメールから所有者の新しい住所を探し出すことは困難です。これが、リコールの通知が所有者に届かない大きな原因の一つとなっています。

さらに、道路運送車両法では、車の所有者が転居した場合に車検証の住所変更を義務付けており、転居後15日以内に変更届を提出しないと、最大で50万円の罰金が課せられることになっています。しかし、多くの人がこの義務の存在を知らなかったり、住所変更の手続きが面倒だと感じたりするために、適切な手続きを怠ってしまう傾向にあります。これが、リコール通知が届かないという原因となっています。

また、中古車販売の場合、前所有者からの情報が正確に引き継がれていない場合も考えられます。住所変更に心当たりがなければ、中古車を購入した店舗へ問い合わせをしてください。

国土交通省~住所変更について~

住所変更後の登録手続きの重要性

住所変更後の車検証の住所変更登録は、リコール通知の確実な受取だけでなく、法律による義務でもあります。

所有者が引っ越しをした場合、転居後15日以内に車検証の住所変更届を提出しないと、最大で50万円の罰金が課される可能性があります​​。この手続きを怠ると、リコール通知が届かず、車両の安全性に重大な影響を及ぼす恐れがあります。

道路運送車両法により定められたこの義務は、車の安全を保ち、オーナー自身の責任を果たすために非常に重要です。したがって、住所が変更された場合は、速やかに適切な手続きを行うことが、自身だけでなく他者の安全を守る上でも欠かせません。

前所有者からの情報伝達の確認方法

購入した中古車のリコール通知が来ない理由で、住所変更に心当たりがない場合、前所有者からの情報伝達に不備があった場合が考えられます。

リコールの修理歴を確認するには購入先の中古車販売店に直接問い合わせるしかありません。放置せず、必ず購入店舗へお問い合わせをしてください。

通常、中古車販売店は車両のリコール修理履歴を記録しており、これらの情報は購入の際に確認できる重要なポイントです​​。リコール修理が適切に行われているかどうかを事前に知ることは、購入後の安心感に直結します。

将来的な不安やトラブルを避けるために中古車購入の際にはリコール対応歴を確認しましょう。

ディーラーで買ってない車もリコール対応は可能?

ディーラーで買ってない車もリコール対応は可能?

リコールの対応は、購入経路にかかわらずすべての車両に適用されます。

これは、リコールが車両の安全性を確保し、消費者保護を目的として行われるからです。たとえディーラーから購入していない中古車であっても、リコールの対象となる場合、その車は無償で修理を受ける資格があります​​。

自動車メーカーの公式サイトや国土交通省の公式サイトでは、リコールの対象車両、不具合の内容、そして対象車種のリストなどが提供されており、車両がリコールの対象になっているかどうかを簡単に確認することができます。

リコールは車両の安全に直接関わる問題を解決するためのものであるため、ご自身や同乗者の安全を確保するために必ず対応する必要があります。

中古車を含め、所有する車がリコールの対象であるかどうかを定期的に確認し、必要に応じて速やかに対応することがおすすめです。

車探しの前には購入予算の検討が大切

購入予算を決めることで、実際に手に入る現実的な車選びが可能になります。

賢く車選びをするために購入予算を決めましょう。

購入予算は、今の愛車がどのくらいで売れるかによって大きく影響します。

一般的に下取りよりも買取りサービスを利用するほうが、5万~10万円は高く売れると言われています。

ネットで利用できる無料査定サービスが便利です。

また、以下の記事では、買取りサービスを利用した愛車を高く売る方法を紹介していますので参考にどうぞ。

関連記事

  愛車を高く売る具体的な方法とおすすめの買取りサービス できるだけ面倒をさけて簡単に高く売る方法 買取り査定時の上手な対応とがっつり高く売る方法 今の愛車をできるだけ高く売りたい! 買取りと下取り、[…]

【保存版】中古車の買取で高く売る方法とおすすめの買取査定サービス

 

中古車のリコール情報についての確認方法と権利

  • リコールの確認は国交省やメーカー公式サイトの車体番号検索で可能!
  • リコールの期限について:購入した中古車は大丈夫?
  • リコール通知は法的に義務付けられているか
  • 中古車購入後にリコールが判明した場合の対応
  • 中古車は購入する際にリコール対象か修理済みか確認する

リコールの確認は国交省やメーカー公式サイトの車体番号検索で可能!

自動車のリコールや不具合情報を確認する最も直接的な方法は、国土交通省のリコール情報検索や自動車メーカーの公式サイトを利用することです。

これにより、所有している車がリコール対象かどうか、またその理由や必要な修理内容を簡単に知ることができます。国土交通省や自動車メーカーは、安全性の向上とオーナーへの情報提供を目的として、リコール情報を積極的に公開しています。

こちらのリコール情報検索(国土交通省)では、車台番号を入力することにより、あなたの車がリコールの対象になっているかを具体的に確認することが可能です。

定期的にリコール情報をチェックして安全な運転環境を維持しましょう。

リコールの期限について:購入した中古車は大丈夫?

リコールの期限について:購入した中古車は大丈夫?

中古車を購入した場合でも、リコール対象車であれば無償で修理を受ける権利があります。リコールに関しては、発表された後に時間が経過しても、その有効期限は特に設けられていません。

このため、たとえ年数が経過した車両であっても、リコール対象となっていればその所有者はいつでも無償で修理を受ける権利があります。リコールの対象となる場合がわかったら、速やかに最寄りのディーラーや購入店に連絡して、修理の手続きを取りましょう。

注意点ですが、中古車の場合リコール対象の修理は無償ですが、その他の不具合が見つかった際はその分についての費用はかかるので気を付けましょう。

リコール情報は自動車メーカーの公式サイトや国土交通省のウェブサイトで確認できます。中古車を購入した場合でも、定期的にこれらの情報を確認し、自分の車がリコールの対象となっていないかをチェックすることがおすすめです。

リコール通知は法的に義務付けられているか

リコール制度は、自動車の安全性を確保するために極めて重要な役割を果たしています。

この制度において、自動車メーカーは発見された不具合や安全上の問題を国土交通省に届け出ることが義務付けられています。さらに、重要なことは、リコールが発表された場合、法律により自動車メーカーは所有者に対してその情報を通知することが必須とされています。

この通知義務は、全ての自動車所有者が安全上のリスクから保護されるために設けられており、メーカーはこの義務を遵守しなければなりません。

リコール通知は自動車の使用における安全性を確保するために法的に義務付けられた、重要な手続きであると言えます。

つまり、中古車で購入した場合でもリコール通知は当然で、通知が来ないことはイレギュラーなことなのです。中古車で購入したけどリコール通知がこないと思っている方は、是非、国土交通省のリコール情報検索からチェックされることをおすすめします。

中古車購入後にリコールが判明した場合の対応

中古車購入後にリコールが判明した場合の対応

中古車を購入した後に、その車がリコールの対象であることが判明した場合、通知が来ないにかかわらず、すぐに購入店へ連絡しましょう。必要な修理対応をなるべく早く段取りすることが重要です。

リコールによる修理は、車両の安全性を確保するために行われるものであり、車両所有者に対しては無償で提供されます。また、運転者だけでなく同乗者、家族を守る大切な対応ですので、めんどくさがらずに必ず行ってください。

安全は何よりも優先されるべきであり、リコール対象となった車両は早急に適切な修理を受けて安全な運転環境を確保しましょう。

 

中古車は購入する際にリコール対象か修理済みか確認する

リコール情報を確認することは、中古車を安心して購入するために非常に重要です。できるだけ購入前に確認しましょう。

車台番号や車種、製造年などの情報をもとに、自動車メーカーの公式サイトや国土交通省の公式サイトでリコール情報が確認できます。また、購入予定の中古車販売店にリコール対応の履歴についても問い合わせることをおすすめします。

また、所有する中古車がリコール対象となっていた場合はリコール対応(修理済み)かどうかを確認しましょう。この確認は、ディーラーや販売店に問い合わせて確認してください。

この記事のまとめ

この記事では、中古車のリコール通知が届かない理由とその解決策、リコール情報の確認方法、中古車購入時の権利や義務に関する詳細な情報を提供するという内容を紹介する記事でした。以下にその要点についてまとめます。

  • 中古車所有者へもリコール通知は届く
  • 通知が届かない主な理由は住所変更の未通知
  • 住所変更後は車検証の登録が必要
  • 前所有者からの情報伝達の確認が重要
  • ディーラー以外で購入した車もリコール対応可能
  • メーカーや国交省のサイトでリコール情報確認が可能
  • リコール情報は時間経過後も無償修理の対象
  • リコール通知は法的に義務付けられている
  • リコール対象車判明後は速やかに対応する
  • 購入前にリコール情報を確認することが大切
関連記事

[adcode] 他店で購入した中古車をディーラーに持ち込み、点検・整備が可能か ディーラーによって受けられない車種等、注意点について ディーラーの整備費用面について 系列メーカーのディーラー[…]

関連記事

[adcode] 外国人の中古車ブローカーについて 外国人バイヤーがやってる中古車販売業のやり方 日本の中古車の海外の反応、人気の理由 中古車買取において気を付ける注意点 […]

 

お得に車選び
お乗り換えの場合、今の車を高く売ることで次の車の購入予算を確保する方法があります。
ガリバーでは、車種や年式、走行距離で、他の人の車をいくらで買い取ったかを公開しています。今の車の価値をご確認ください。

中古車購入を検討される方は、非公開車両を含む多くの車の中から条件に合った一台をガリバーに探してもらうのもひとつです。店舗訪問の手間がありません。

error: